京都は北野天満宮。 そこは人々から親しみを込めて「北野の天神さん」と呼ばれます。 ステキなものをそこで梅の季節に見つけました。 梅色の着物「束帯」をまとった小さな天神さん。 その名の通り福を呼んでくれそうな色と形と質感。 手のひらにすっぽりと収まってしまうこの小ささ。 その繊細な筆のタッチで描かれたそのほっこりとした微笑は 見るたびになにか安心感のようなものを頂いているような気がします。 菅原道真公がなぜ天神さんと呼ばれるにいたったのか。 天神さんと梅の関係。彼が文官として直向きに一心に勤め上げたこと。 彼の悲哀に満ちた物語を知ると いつも微笑んでいる彼の表情にまたグッときます。 そんないつも春風を感じさせてくれる天神さんです。 北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/ P.S. さて、どこかに出かければ 毎回何かしらのステキな出会いが待っています。 そして出かければ出かけた分だけ みんなに聴いて欲しい ステキな出会いがどんどん溜まっていって お蔵入りしてしまうことに・・・ そんなちょっとしたステキなものを見つけたよろこびを みなさんにも聴いて頂きたいなという思いから なにかちょっとずつまとめていけたらいいなと思っています。 これからもちょっとずつ書いていきますので 聴いて頂けたら幸いです♪^〜^ #
by dropsnote
| 2009-02-14 00:00
| かわいい
立つ春の淡くにほひし花蕾 ぎゅっとこわばり想ふ夢はか ★春が立ちましたね brightkiteをちらちらっと見てたら風流なお方がお歌を詠んでられたので 素敵だなぁっておもって眺めてみてたんだけど 今日、立春じゃん! ってことでまだまだ凍りつく寒さのなか来るのが立春。 でも、これから長い時間をかけてじわりじわりと春色に 変わっていくのを毎日みつけるのも楽しみになってきました♪ そういえば家の庭のたわわに実っている金柑を 鶯やひよどりがねらっているのを見かけました。 こういうのを見ると春が少しだけ来てるのかも・・・ って思えますね。 みなさんのところに春の兆しはやって来ていますか? #
by dropsnote
| 2009-02-04 11:00
| 旅とお散歩
かわいい真っ白な磁器でできてるはとさんが 木の枝にほんわりとまっているようにも 大事そうに温めてくれているようにも見えるおみくじ。 鳩といったら青紫がかった灰色しているものが多いんですが たまに真っ白な鳩さんもいますよね。 このおみくじがある京都の六角堂さんにもやっぱりいました。 六角堂さんは華道発祥の地で池坊の本拠地だったり 聖徳太子さんが開いた場所だったり その名の通りお堂が大きな六角形だったり 京都の真ん中、つまりはへそってことで へそ石ってのがあったり 16のちっちゃな羅漢さんたちがいたり・・・ 京都の人たちは親しみを込めてこの場所を 「六角さん」呼ぶそうです。 また鳩さんの話に戻りましょう。 ここの鳩さんたちはちょっと困るくらいに人懐っこくて すきあらば肩の上にちょこんと乗ってきてくれるんですけど この真っ白な鳩さんも例にもれず乗っかってきてくれました♪ そんな人懐っこさもこの優しげでほっこりした表情や雰囲気に 出ているのかもしれないですね。 さりげなく京都っぽさを感じるほのかな羽の水色の塗りと 金色の散らしがお気に入りです。 そして自分の机の上に飾って置いておきたくなるくらいの ちょうどいいかわいらしい小ささの鳩みくじなのでした。 そうそう、これは立派なおみくじ! なにが出ますやら〜 P.S. この鳩みくじを売っているのは 六角堂の門を入って右にある売店です。 ※六角堂さんの参考ペエジ 六角堂(紫雲山 頂法寺)|「そうだ 京都、行こう。」 - JR東海 P.S. 2 とりあえずここではいろいろと織り交ぜながら 書いていこうかと、まずは自分が楽しまないとね!☆ #
by dropsnote
| 2009-01-30 02:00
| かわいい
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